高校・大学も共通!ユニフォーム規定を予めチェックしましょう!
あまり知られていませんが、ラグビーのユニフォームには細かい規定があります。せっかくオリジナルのユニフォームを作製しても、規定外とみなされ大会に出場できなければ意味がありません。
こちらでは、日本ラグビーフットボール協会の「定款・規程集」を参考に、ユニフォームの規定をご紹介します。
ユニフォームの形状に関する規定
ユニフォーム自体の形状は、以前は前立て(ボタン部分にある紐状のパーツ)があるものしか認められませんでした。しかし、2008年から、前立てがないユニフォームでも公式戦で認められるようになり、襟自体も必須ではありません。
ただし、襟や前立てをつける場合は以下の規定が設けられています。
・襟の高さ:35mm以上
・前立ての長さ:100mm~150mm
また、ジャージの袖の長さは二の腕の中間あたりまであることとされ、必要以上にまくることは許されていません。

ユニフォームの色に関する規定
ラグビーは、他のスポーツと比べると敵味方が混在して戦うスポーツです。審判がそれぞれのチームを適格に見分けるために、ユニフォームの色にも規定が存在します。基本的には、曖昧な色ではなく、見分けのつきやすいはっきりとした色であることが前提です。
以前は審判の服が黒色だったことから、黒いユニフォームは認められませんでした。しかし現在は黒いユニフォームも認められています。選べる色の数が増えたぶん、デザインにも凝ることが可能です。
またラグビーに限ったことではありませんが、色が異なる2種類のユニフォームを用意しなければなりません。これは、試合に臨んだ際に両チームのユニフォームが同じ色だった場合のための措置です。
万が一、両チームのユニフォームが同じような色だった場合、話し合いを行ったうえでどちらかが用意していた違う色のユニフォームを着用します。
ユニフォームの背番号
ユニフォームの背番号は、ジャージ素地と明確に区別し得る色彩であり、判別が容易なサイズでなければなりません。また「国際・国内大会、試合規定によりポジション別背番号を指定する場合は、その規定に従うこと」と定められています。
マーキングに関する規定
ユニフォームに入れるチームマークについても、入れる個数や大きさが定められています。具体的には以下のとおりです。
また、広告の掲出は基本的に不可となっています。選手だけではなく、ベンチコートなどへの掲出もできませんので注意してください。
Solid Sportsは代表者がラグビー経験者であり、アンバサダーを多く抱えています。ユニフォームの規定があることも理解していますので、安心してご依頼いただけます。見積もり時点でデザインイメージを何度でも変更できるため、納得できるユニフォーム作製が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
ラグビーユニフォーム作製前に規定を知っておこう
ラグビーのユニフォームを作製する際は、規定をしっかり守ることが重要です。高校生、大学生ともに規定が設けられていますので、長年ラグビーを続けていればユニフォーム作製も容易かもしれません。しかし、初めてオリジナルユニフォームを作製する方にとっては戸惑う場面も多いのではないでしょうか。
オリジナルユニフォームを作製したいけれど規定が多くて大変そうだとお悩みの方は、ラグビー経験者やアンバサダーが在籍するSolid Sportsにご相談ください。ワールドラグビーが掲げる5つのコアバリュー「Integrity:品位」「Passion:情熱」「Solidarity:結束」「Discipline:規律」「Respect:尊重」の中でも、Solid Sportsはチームウエアを作製することでチームの結束(Solidarity)が生まれると考えています。チームの結束力とパフォーマンスアップのために、最高のチームウエアをお届けいたします。

ラグビーのオリジナルユニフォーム作製についてのポイントをご紹介
大学や高校のラグビーユニフォーム作製ならSolid Sports
会社名
株式会社アルマスポーツ
所在地
〒182-0006 東京都調布市西つつじケ丘3丁目26−7
設立年月日
平成19年12月28日
代表者
豊田 慶太
事業内容
スポーツ用品、スポーツウェア、オリジナルユニフォーム、
バック、アクセサリーの輸入及び小売・卸販売。飲食店の経営。
資本金
100万円
URL
取り扱いブランド
GEARXPRO SPORTS (正規日本総代理店)